IT業界で活躍するためには、まずは仕事をするうえで欠かせないプログラミング言語を身につけなければならない。さまざまあるプログラミング言語の中でも、基本といっても過言ではないのがJavaだ。Javaを独学で身につける方法としては、学習サイトと書籍の2つが挙げられるだろう。
学習サイトとは、文字通りインターネットを利用した勉強方法で、動画などでわかりやすく説明してくれるのが特徴だ。学校のように堅苦しいものではなく、ゲーム感覚で楽しみながら学んでいけるのが、学習サイトならではの魅力といえる。ただし、初心者から上級者と、サイトによって内容が異なるので注意が必要だ。また、同じ初心者向け学習サイトでも、教え方がそれぞれ違う点にも気をつけよう。口コミや人気だけで決めずに、自分との相性で判断することが大切だ。
一方、書籍は電車や仕事の休憩中など、場所を気にせずに隙間時間を利用して勉強できるのが魅力といえる。学習サイトと同様に書籍も増加傾向にあるため、どれを選んでいいかわからずに悩んでしまう人も少なくない。1冊の購入にそれなりの費用がかかってしまうため、手当たり次第に買ってしまうとお金を無駄にすることになる。購入する前には、軽く内容を確認してから決めることがポイントだ。
ただし、サイトと書籍のどちらを選択するにしても、Javaのプログラミング言語の学習にはある程度の時間が必要となる。初心者の平均は500時間前後とされているが、人によって個人差があるため、最初に目標を立てて効率よく勉強するのがスムーズに習得する秘訣だ。ちなみに、学習するヒントとなりそうな事柄がこちらのサイトにも書かれていたので、参考にしてみるといい。